窓枠の黒カビの掃除方法や注意点とは?予防法も徹底解説

窓枠の黒カビの掃除方法や注意点とは?予防法も徹底解説

窓枠にこびりついてしまった黒カビがあると、いくら窓ガラスを綺麗に磨いても清潔感が感じられません。念入りに掃除をしても取れない黒カビに悩まされている方も少なくないでしょう。

そこで今回は窓枠についてしまった黒カビ掃除のポイントや掃除方法、窓掃除の注意点や、黒カビの予防方法などを詳しく解説します。この記事を参考にして窓のカビ取りをして、また黒カビが発生してしまわないようしっかり対策しましょう。

窓に黒カビが発生する理由

窓や窓周辺に黒カビが発生してしまうのは、窓に湿気が溜まりやすいからです。

外の温度と部屋の温度に大きな差があると、窓に結露が発生してしまいます。特に真夏や冬場はエアコンやヒーターを使用するため、外気との温度差がかなり大きくなってしまい、結露が発生しやすく、窓には水滴がたくさんつき黒カビの原因となってしまうのです。

外気と室内の温度差が大きくなりやすいお風呂や脱衣所の窓、また出窓などは、季節を問わず黒カビが発生しやすいので注意しましょう。

窓枠の黒カビ掃除で重要なポイント

窓枠の黒カビ掃除で重要なポイント

窓枠についてしまった黒カビを掃除するときに、押さえておきたいポイントを紹介します。窓枠は黒カビが発生しやすい条件が揃っているので、ポイントを押さえて窓掃除しないと、一見綺麗になったように見えてもすぐに黒カビが再発生してしまいます。

窓のカビの掃除方法を知る前に、ポイントを押さえておきましょう。

1. 見えないカビ菌も元からしっかり落とす

窓枠の黒カビを掃除するためには、見える黒カビの汚れだけでなく、見えないカビ菌も徹底して落とさなければなりません。黒カビははっきり目に見えていますが、窓枠には見えないカビ菌も潜んでいます。そのため、見えている部分だけカビ取りしても、カビ菌が残っていればまた黒カビが発生し、延々とその繰り返しになってしまうのです。

2. 窓周りの掃除を定期的にする

窓周りはホコリや髪の毛が溜まりやすいですし、窓に手垢がつくこともあります。また、窓を綺麗にするために窓用洗剤を使ったとき、しっかり拭き取らないと窓には洗剤カスが残ってしまいます。これらは全て黒カビのエサになってしまうため、黒カビを発生させないためには窓周りの定期的な掃除が欠かせません。部屋の掃除をするときは、ゴミや汚れが蓄積しやすい窓周辺をしっかり掃除しましょう。

3. 黒カビの付き始めなら掃除がラク

黒カビはこびりついてしまうと落とすのが大変ですが、付き始めなら比較的簡単に掃除できます。黒カビを見つけても「まだこの程度なら大丈夫」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、放置するとあっという間に黒カビが増え、こびりついて窓掃除の手間がかかってしまいます。もし今まで黒カビがなかった窓枠に黒カビを発見したら、できるだけ早めに掃除しましょう。

窓枠の黒カビの掃除方法

窓枠の黒カビの掃除方法

ではここからは、すでに発生してしまった窓枠の黒カビを掃除する方法を解説していきます。黒カビの掃除方法はいくつかありますから、黒カビの状態に合わせて掃除することが大切です。必要なアイテムや掃除の流れ、掃除方法を紹介します。

掃除で必要なアイテム

黒カビ掃除に必要なアイテムは、マスク・手袋・メガネ(ゴーグル)・雑巾・キッチンペーパーと、掃除方法ごとに必要な洗剤です。これに加え、掃除方法ごとにあると便利なアイテムがあるので、後ほど詳しく紹介します。

黒カビ掃除で強力な洗剤を使用するときは、洗剤が肌についてしまっては危険です。マスク・手袋・メガネ(ゴーグル)で手や顔を守りますが、掃除をするときは洗剤がつかないように長袖・長ズボンを着用しましょう。

窓枠の細かいところに汚れが目立つ場合は、歯ブラシや爪楊枝があると汚れが取りやすくなります。

掃除の流れ

使用する洗剤ごとの詳しい掃除方法は次章で解説しますが、大まかな窓枠の掃除の流れは同じです。

まず濡らした雑巾を使って、窓枠の表面全体の黒カビや汚れを取り除いていきます。まだこびりついていない黒カビなら、雑巾で拭くだけである程度綺麗になるはずです。かなり汚れがこびりついているときには、歯ブラシや爪楊枝を使って綺麗にし、雑巾で拭き取っておきましょう。
その後、洗剤を塗布して放置し、見えないカビ菌も根こそぎ取り除きます。

時間が経ったら、キッチンペーパーを使って洗剤を拭き取ります。汚れが目立つようであれば、拭き取る前に歯ブラシや爪楊枝でもう一度汚れを取り除いてから拭き取ってみてください。
最後に水拭きして掃除完了です。

掃除方法6選

掃除方法6選

では洗剤ごとの掃除方法を詳しく解説していきます。窓枠の黒カビの状態や窓枠の材質などによって掃除方法を使い分け、窓枠の黒カビを取り除きましょう。

1. カビキラー

カビ掃除用洗剤として、多くの方が思い浮かべるのがカビキラーかもしれません。カビキラーは窓枠の黒カビはもちろん、室内のさまざまなカビ掃除に使える優秀アイテムです。

窓枠の黒カビ掃除にカビキラーを使うときは、窓枠の汚れを拭き取った後に、窓枠全体にカビキラーを散布します。このときカビカラーが顔や目にかからないよう注意してください。散布したらキッチンペーパーを散布したカビキラーの上から被せます。そのまま15分放置しましょう。キッチンペーパーの代わりに、ラップでも代用できます。

時間が経ったらキッチンペーパーでカビキラーを拭き取り、最後に水拭きをして掃除完了です。

スプレータイプのカビキラーを使った掃除方法を紹介しましたが、カビキラーにはゴムパッキン用の商品もあります。ゴムパッキン用のカビキラーなら洗剤が窓枠から流れないので、より効果的に黒カビ掃除ができておすすめです。

カビキラーは強力な潜在のため、窓枠が木製の場合は使用しないでください。使用すると木材が傷んでしまう可能性が高いです。またカビキラーを使って掃除をするときは、他の窓を開けて換気を行いましょう。

2. カビキラー&片栗粉

「ゴムパッキン用のカビキラーはわざわざ買いたくないけれど、同じような洗剤が欲しい」という方は、カビキラーと片栗粉を使った掃除方法がおすすめ。片栗粉とカビキラーを混ぜると、ゴムパッキン用のカビキラーのような粘度の高い洗剤が簡単に作れます。

必要なのはカビキラーと片栗粉、割り箸と、カビキラーと片栗粉を混ぜる容器です。またこの方法でもキッチンペーパーや雑巾も使います。

まず片栗粉大さじ2に対して、カビキラーを20〜30mlの割合で入れ、しっかり混ぜましょう。割り箸で混ぜたカビキラーと片栗粉がすくえるくらいの粘度になるまで混ぜます。もしカビキラーを入れすぎてしまったら、片栗粉を足して調節してください。

窓枠を水拭きしたら、作ったカビキラーペーストを割り箸で窓枠のゴムパッキンに塗り、キッチンペーパーでパックをして30分放置します。

時間が経ったらキッチンペーパーでカビキラーペーストを拭き取り、最後に水拭きで仕上げてください。この方法で掃除するときも、掃除している以外の窓を開けてしっかり換気しましょう。

3. 重曹&クエン酸

重曹&クエン酸

ペットやお子さんがいてより安全に掃除がしたい場合や、あまり黒カビがひどくないという場合は、重曹とクエン酸を使って掃除ができます。重曹とクエン酸は100円ショップで購入できるもので構いません。

まず大さじ2の重曹に大さじ1の水を入れて、重曹ペーストを作ります。たくさんペーストが必要な場合は2:1の割合で混ぜてください。その後スプレーボトルに水を200ml入れ、小さじ1のクエン酸を入れてクエン酸スプレーを作っておきましょう。

作ったペーストを窓枠のゴムパッキンの上に乗せ、その上からクエン酸スプレーを散布します。あとはキッチンペーパーでパックして、1時間程度放置しましょう。黒カビがそれほどひどくないのであれば、30分程度でも構いません。

時間が経ったらキッチンペーパーで重曹ペーストを拭き取り、水拭きします。

他の掃除ではクエン酸スプレーを作るときにお酢を代用することがあります。ただ、窓枠の黒カビ掃除の場合、お酢はカビのエサになってしまうのでおすすめしません。

4. キッチンハイター

塩素系漂白剤で殺菌力のあるキッチンハイターも、窓枠の黒カビ掃除には最適な洗剤です。キッチンハイターは木材にも使用できるので、木の窓枠に黒カビが発生したときでも使えます。

窓枠の汚れを拭いたら、黒カビが発生している箇所にキッチンハイターを吹きかけます。キッチンペーパーを被せた状態で15分放置してください。時間が経ったらキッチンペーパーでキッチンハイターを拭き取り、最後に水拭きをして完了です。

キッチンハイターも片栗粉と混ぜて、ペースト状にもできます。片栗粉大さじ2を容器に入れ、20〜30ml程度のキッチンハイターを入れて、ペースト状にします。キッチンハイターペーストを窓枠のゴムパッキンに乗せ、キッチンペーパーでパックして、30分程度放置してください。
時間が経ったらキッチンペーパーでペーストを拭き取り、雑巾で水拭きしましょう。

キッチンハイターを使用する場合も、掃除する窓以外は全て開けて、しっかり換気しながら掃除してください。

5. 消毒用エタノール

コロナ禍の影響で、消毒用エタノールを家庭に置いている方も多いのではないでしょうか。消毒用エタノールは殺菌効果があり、窓枠の黒カビ掃除には最適です。
掃除方法はとても簡単で、汚れを拭き取った後に窓枠に消毒用エタノールをかけ、雑巾で拭くだけ。デイリーのお掃除にもおすすめです。

6. オキシクリーン&重曹

さまざまな用途に使える万能酸素系漂白剤・オキシクリーンも黒カビ掃除には最適です。塩素系漂白剤ほど強力ではないので、比較的安全に掃除できます。

オキシクリーン大さじ1に重曹小さじ1を混ぜ、ぬるま湯でしっかり混ぜてペーストにします。作ったペーストを窓枠のゴムパッキンに乗せ、キッチンペーパーを被せたら、30分から1時間程度放置してください。
時間が経ったら、キッチンペーパーでペーストを拭き取り、最後に水拭きをして掃除完了です。

窓枠掃除の注意点

窓枠掃除の注意点

窓枠掃除をするときは、2つ気をつけておきたいポイントがあります。安全に掃除をするために必ず守るようにしてください。

1. 塩素系洗剤と他の洗剤を混ぜない

窓枠掃除をする際に気をつけたいのは、カビキラーのような塩素系洗剤やキッチンハイターなどの塩素系漂白剤と、他の洗剤と混ぜないことです。
塩素系洗剤や塩素系漂白剤と他の洗剤を混ぜると、有毒なガスが発生して非常に危険ですので、絶対に併用しないでください。洗剤だけでなく、消毒用エタノールとも混ぜないようにしましょう。

窓枠の黒カビ掃除のついでに、窓全体の掃除もしたいという方もいるかもしれませんが、他の洗剤と混ぜると危険なので、念入りに洗剤を拭き取ってから掃除するか、時間を空けて掃除するようにしましょう。

2. 消毒用エタノールに火器を近づけない

消毒用エタノールは非常に引火しやすい性質を持っています。そのため、消毒用エタノールを散布してすぐの窓の近くで、火は絶対に使用しないでください。
消毒用エタノールは比較的すぐに帰化しますが、乾くまでは絶対に火器厳禁です。

窓枠の黒カビの予防法

窓枠の黒カビの予防法

一度窓枠の黒カビ掃除をしたら、もう黒カビが発生しないようにしっかり予防しておきましょう。カビが生えやすい条件とおすすめの予防方法を紹介します。

カビが生えやすい条件

黒カビを含めたカビは、温度と湿度、栄養の3条件が揃うと繁殖しやすくなります。

カビが好む温度は20~35℃で、人間が生活しやすい室内の温度はカビにとっても好条件です。湿度は60%以上の場所を好みますから、結露で水滴が発生している窓はカビが繁殖しやすい湿度を十分に満たしています。

カビのエサとなるのはホコリや皮脂、洗剤のカス、髪の毛などです。サッシにはホコリや髪の毛が溜まりやすいですし、窓ガラスには皮脂や掃除の際の洗剤カスが付着しているため、窓はカビにとって全ての条件が揃った、繁殖に最適な場所になってしまっています。

7つの予防法

7つの予防法

カビの生えやすい条件を踏まえて、窓枠の黒カビを予防する方法を紹介します。

1. こまめに窓周りを掃除する

窓周りはサッシにゴミが溜まりやすいですし、カビが大好きなエサが大量に集まりやすい場所です。黒カビを発生させないためには、こまめに窓周りを掃除するようにしましょう。

2. 定期的に消毒用エタノールスプレーをかける

掃除にも使える消毒用エタノールは、黒カビの予防にも最適です。窓枠に吹きかけるだけで殺菌効果があり、カビ菌を死滅させます。定期的に吹きかける習慣をつけて、予防しましょう。

3. 結露が発生したら乾拭きする

窓に発生した結露を放置すると、カビができやすい環境になってしまいます。結露が発生したら乾いたタオルで拭き取り、湿気を増やさないようにしましょう。

4. 室外との温度差を作りすぎない

結露をなるべく起こさせないことも、黒カビ予防になります。エアコンやヒーターで部屋を冷やしすぎたり、温めすぎたりすると、外気との差が生まれて結露が発生します。夏や冬はエアコンやヒーターが必須ですが、程よい温度に設定して、できるだけ外気との温度差を無くしましょう。

5. 換気をする

換気をしっかりして、室内にこもった湿気を外に逃しましょう。特にお風呂場や脱衣所は湿気がかなり溜まるので、日々の換気は必須です。ただ、雨の日に窓を開けると湿気が入ってきてしまうので、室内より室外の湿度が低い日だけ換気を行いましょう。

6. 除湿機を使う

梅雨や夏場、雨の日などは除湿機を使うことで湿度を安定させられます。カビは湿度60%以上を好むため、除湿機を湿度50%程度に設定して除湿しましょう。カビの発生には3つの条件が揃う必要があるので、湿度が下がれば発生しづらくなります。

7. 断熱性の高い窓に変える

窓の結露は外気との気温差で生まれてしまいますが、断熱性の高い窓に変えると外気をシャットアウトするので、結露の防止につながります。窓ガラスを変えるのはコストがかかりますが、もし窓のリフォームを検討しているなら、断熱性の高い窓を選びましょう。外気に室温が影響されづらくなるので、冷暖房代の節約にもなります。

窓枠の黒カビに悩んだらプロに依頼しよう!

窓枠の黒カビ掃除の方法や注意点などを詳しく解説しました。ただ、長年放置してしまっていた黒カビは、今回紹介した方法で落とせないこともあります。もし、掃除をしても黒カビが取り除けないなら、黒カビの掃除の経験が豊富な「お近くのガラス修理センター」にご相談ください。黒カビ掃除はもちろん、窓の修理に関することならベテランスタッフが迅速に対応いたします。

まとめ

発生してすぐなら取り除きやすい窓枠の黒カビも、時間が経つとなかなか取り除けなくなります。黒カビを見つけたら、できるだけ早い掃除が肝心です。また、一回掃除をしたらしっかり予防して、黒カビが再び発生しないように対策しましょう。

なかなか窓枠の黒カビが落ちない場合は、「お近くのガラス修理センター」にお問い合わせください。365日、24時まで受け付けています。即日対応も可能で、見積もりも無料なので、まずはお気軽にご連絡ください。

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