窓ガラスを割られた!すぐ行うべき警察手続きや後処理方法を解説

窓ガラスを割られた!すぐ行うべき警察手続きや後処理方法を解説
「帰宅したら窓ガラスが割られていた」こんなとき、ほとんど方はパニックになってしまいます。

単なるいたずらや事故で割れた可能性もありますが、場合によっては空き巣の被害に遭っている可能性もあります。犯人の特定や二次被害を防ぐためにも、正しく手続きや処理をすることが非常に大切です。

この記事では、窓ガラスを割られてしまったときの正しい対処法についてご紹介いたします。

窓ガラスを割られたときの手続き3ステップ

窓ガラスを割られたときの手続き3ステップ

窓ガラスを割られていたときは、ご自分で片付けや被害の捜索をすることは避けましょう。なぜなら室内に犯人が潜んでいる可能性があり、警察以外が捜索することで証拠を消してしまう可能性があるためです。

被害が発覚したらすぐに行うべき手続きを3ステップでご紹介いたします。

ステップ1. まずは警察に通報をする

窓ガラスが割られていることが判明したら、すぐに警察に通報しましょう。割れたガラスを撤去したり被害を確認したくなる気持ちはわかりますが、警察が到着するまでは何もしてはいけません。

先述したように、危険が潜んでいる可能性があるうえに証拠を消してしまう可能性があるからです。

通報をするときは、以下の事項をしっかりと伝えてください。
氏名や住所、連絡先
いつどこで何があったのか
犯人を見たかどうか
今の詳しい状況

通報したら、人通りが多いところや明るいところで警察を待ちましょう。

ステップ2. 警察到着後は部屋の状況を確認

警察が到着次第、室内の状況捜査に移っていきます。指示があったら室内に入り、盗まれたものがないかを確認します。あとになって「これも無くなっていた」と気が付くことがないように、盗まれやすいものは一通りチェックしましょう。

とくに、以下のものがなくなっていないかを重点的に確認しておくことをおすすめします。
現金や通帳、カード類
宝飾品やバッグ
スマホやパソコンなど換金できる家電など
ハンコや保険証、パスポートなど

お金になるものだけではなく、身分証明書なども空き巣で盗まれる傾向にあります。不正使用されて思わぬ犯罪に巻き込まれることもあるので、しっかりとチェックしてください。

ステップ3. 盗難届や被害届の手続きをする

被害が確定したら、その場で盗難届を作成しましょう。後日ご自分で提出に行くことも可能ですが、1人では正しく書けないこともあるので、警察に聞きながらすぐに書くほうが安心です。

盗難被害がない場合でも、ガラスを誰かに割られている場合は被害届を出しましょう。犯人が見つかれば、修理費用を請求できるケースがあります。

それぞれの書類の作成が完了したら、受理番号を控えておいてください。保険会社に申請をするときに必要です。

窓ガラスを割られたときにご自分で行わなければならないこと

窓ガラスが割られた際、やるべきことは警察を呼んで行う処理だけではありません。警察が帰ったあとの処理は、ご自分で行わなくてはいけません。

ここからは、警察が帰ったあとにご自分で行う4つの処理を紹介します。

1. 不正利用防止の手続きをする

1. 不正利用防止の手続きをする
カードや通帳などが盗まれているときに真っ先に行うことは、不正利用防止の手続きです。銀行やクレジットカード会社に連絡し、取引の停止を依頼しましょう。

最近では、現物を盗まなくてもスキミングなどを利用して不正にカードや通帳を使用する事件が発生しています。盗難被害がなくても、念のため暗証番号変更などの対処をしておくことをおすすめします。

2. 火災保険申請のために証拠写真を撮影する

次に行うことは、証拠写真の撮影です。窓ガラスが割られた際、場合によっては火災保険などの補償が受けられることがあります。その際に証拠写真が必要になるので、忘れずに撮影をしておきましょう。

警察による写真撮影も行われますが、その写真はもらうことができません。どんな写真が必要かわからない場合は保険会社に確認し、片付け前に撮影を行いましょう。

3. 大家・管理会社に連絡する

被害に遭ったのが賃貸住宅やマンションの場合、設備の破損を大家さん・管理会社に連絡する必要があります。大家さんによっては、修理費を負担してくれるケースもあります。

周辺住民への注意喚起にもなりますので、きちんと周囲へ報告をしましょう。

4. 窓ガラスの応急処置をする

窓ガラスが飛び散っていて不意に怪我をしてしまう危険性があるため、軍手と靴を着用して浸慎重に片付けをしてください。

ひびはガムテープで補強し、割れている部分は段ボールとガムテープで塞ぎます。破片を掃除機で吸うと内部を傷つけてしまうため、片付けにはほうきとちりとりを使用しましょう。

まとめ

自宅の窓ガラスを割られた際に慌てて行動すると、さらなる被害に遭ったり証拠を消してしまったりする可能性があるため要注意です。この記事の対処法を参考に、順を追って正しく対処していきましょう。

窓ガラスが割られてしまったときでも、ガラス修理センターなら最短30分で修理・交換ができます。防犯に強い「網入りガラス」への交換も承っていますので、お気軽にご相談ください。

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